2014.3.11 閖上追悼イベント
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2014.3.11 閖上追悼イベント

2014年03月13日(木)11:29 PM

2014.3.11 宮城県名取市 「3.11閖上追悼イベント2014」のボラン
ティア活動に参加いたしました。震災当日、この閖上地区だけでも約1000名もの方々が波に飲まれて亡くなっています。去年の10月にこの地を訪れて、今の自分に出来ることをしたい、少しでも復興の役に立てればと強く思いました。
式典ではご遺族の方々のお話を直に聞くことが出来ました。忘れることの無い、忘れてはいけない深い悲しみを抱いたまま、それでも前進しなければならないというお言葉に、命の尊さ生きる事の意味を深く考えさせられました。僕は被災者ではありませんので、ご遺族の想いをすべて感じ取る事は出来ませんが、だからこそ何か出来ることがあるんじゃないかと思います。だからこそ僕は歌を歌っていきたいと改めて思います。

 

閖上地区。本当に何もなくなってしまった。家の基礎だけが残る手付かずの広大な土地。改めて津波の恐ろしさを思い知りました。東京はもう暖かくなって来ていますが、現地はまだまだ寒いです。

 

 

 

 

 

今回のボランティアの作業は、灯篭の組み立て・設置・撤収、来場者の
誘導、灯篭の灯を絶やさない様にする事でした。この灯篭は、震災時逃げ遅れて亡くなってしまった方々の魂が避難場所の閖上中学校へ辿り着けるようにと、沿道から中学校まで設置します。約1200基の灯篭をみんなで組み立てて設置しました。

 

 

 


震災当時は、各地の様子や原発関連が気になり、メディアやニュースをチェックしていましたが、そのうち余りの甚大な被害、詳細な映像等が、自分にとってとても辛く思えてなりませんでした。だんだん映像等から目をそらす様になっていました。それでも何か出来ることはないかと、募金をしたり、夏場は社を挙げて節電を実施いたしました。しかしそれではいけないと思うようになり、目をそらさず少しでも自分に出来ることをやっていこうと思う様になりました。




        右写真は一階校舎の中の廊下です。
        壁の中央付近にうっすらと残っている直線が浸水の高さを表しています。




地震発生の14:46に黙祷。
地震発生から津波が押し寄せて来るまで約1時間。津波襲来の15:55にもう一度黙祷。正確な判断と迅速な避難が出来たら・・・。また起こるかも知れない大震災に備える事と、後世にしっかりと伝えていくという事も、この追悼式に込められた大切な想いです。



みんなで鳩バルーンにメッセージを書いて、思いをこめて天国へ飛ばします。

 



「いち にーのっ」           「さん!」              「飛んでけ!!」

灯篭の灯を絶やさぬよう、みんなで灯りの番人。

灯篭がすごく綺麗でした。



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